OneLoginのポータルは、ファイアウォールで保護されたクラウド上のユーザーのすべてのウェブアプリケーションへ、デスクトップ、スマートフォン、タブレットからワンクリックでアクセスすることを可能にします。OneLoginの厳格なセキュリティポリシーと多要素認証は、機密性の高いデータに対して権限のあるユーザーのみにアクセスを制限しています。
OneLoginは同種類のアプリケーションに対して必要な数のログインを作成することができます。たとえば、WordPressサイトが5つ、あるいはGoogle Appsアカウントが2つある場合でも、OneLoginなら1つのパスワードを使ってワンクリックアクセスが可能です。準備環境と製作環境が異なる場合、同時に複数ログインできることで大幅に時間が節約できます。
OneLoginは、ユーザーの認証情報を必要なとき以外に要求しません。企業のWindowsのドメインにサインインしているユーザーは、統合Windows認証を利用して自動的にOneLoginにもサインインされます。あるいは、OneLoginのAPIを使って、SharePointなどのイントラネットソリューションにサインインすることもできます。
ユーザーは常にOneLoginのポータルを介してアプリにアクセスする必要はありません。多くのユーザーが、ドキュメント共有通知やミーティングの招待状などのEメールのリンクからアプリを立ち上げています。OneLoginなら、リンクをクリックするだけで自動的にサインインできます。
OneLoginは企業アプリケーション以外にも対応しています。ユーザーは、LinkedIn、Twitter、旅行予約サイトなどの個人的なアプリケーションを追加することができます。ITとポータルのドライブ使用履歴から完全に隠されています。
フランス、ドイツ、日本、中国にユーザーがいる場合でもご心配なく。OneLoginのポータルは、世界中のユーザーに最適なユーザーエクスペリエンスをお届けするために20言語以上をサポートしています。使いたい言語を選択するだけで、OneLoginがポータルの言語をユーザーのブラウザーの設定に自動的に合わせてくれます。
OneLoginは、パスワード保管というテクニックを使って、フェデレーションをサポートしていないウェブアプリケーションもスムーズに処理します。これにより企業はユーザーに自社のウェブアプリケーションのシングルサインオンを提供することができます。これは実際の保管庫のようなものではありませんが、不正アクセスからパスワードを保護するためにパスワードの保管メカニズムは厳重に強化されています。
OneLoginは何千というウェブアプリケーションをあらかじめ組み込んでいます。当社のカタログを検索して、貴社のアカウントにアプリを追加してください。毎週新しいアプリが追加されています。OneLoginでサポートされていないアプリがどうしても必要な場合は、お知らせいただければ無料で追加いたします。
クラウド検索機能では、各アプリケーション自体の検索能力を活用するためインデックスを作成する必要がありません。このため、超高速な上に、信頼のおけるアプリ上で企業データを安全に保護することができます。
クラウド検索機能は、アプリケーションのサイロ化をなくし、迅速なデータ検索を可能にします。顧客名を検索するだけで、関連するすべての会議、ドキュメント、契約書、サポートチケットを瞬時に見つけることができます。さらに、シングルサインオンとシングルクリックで、ソースに移動することができます。
OneLoginは、ユーザーが実際にアクセス権を持つデータのみを検索できるようアプリケーションを統合しています。OneLoginはBox、Dropbox、Google Apps、Salesforce、Zendesk、Yammerなどを検索します。
OneLoginでは、パスワードを支給せずに複数のユーザー間で認証情報を共有できます。Twitter、FedEx、SurveyMonkeyなど、アプリケーションによっては複数のユーザーの同時アクセスをサポートしないものもあります。社員に認証情報を提供することなく安全にアプリケーションを共有することができます。